検診とは症状の有無にかかわらず身体の健康状態をチェックすることを目的としています。 生活習慣病を早く見つけて生活を見直すことによって発病を抑えたり、早く治療を開始して重篤化しないようにします。また、早期がんをみつけ治療して戴くために行います。 健診業務には医師会が協力して行う特定健診・特定保健指導、肝炎ウィルス検査、子宮がん検診、骨粗鬆症検診があります。
令和5年度 実施期間 7月~11月
詳しくは、実施医療機関へお尋ね下さい。
【みえ出産前後からの親子支援 -出産前後保健指導事業-】 生まれて間もない赤ちゃんとの生活に不安になったり、とまどったり、 子育てに迷わないように、産婦人科医の紹介で出産前後において 小児科の先生と相談する制度です。 (申込方法) ①産婦人科登録医療機関で紹介状(無料)を書いてもらって下さい。 ②紹介された小児科に電話で、日時の確認をして下さい。 ③紹介状を持って、小児科を受診します。 ④指導内容は産婦人科に連絡されます。「満足度アンケート」にご協力 下さい。
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従業員50人以上を有する事業場は産業医を選任することが、法律により規定されております。作業上の巡視、従業員の健康管理にあたります。 平成8年より桑名、いなべ両医師会で従業員50人未満の事業場を対象として地域産業保健センターを開設しました。
桑名地域産業保健センター:電話 0594-25-3481 (桑名医師会 健康福祉センター えがお 2階) |
救急受診の心構え 1.まず電話で確認しましょう。 氏名、年齢、住所、保険の種類、容態を伝えましょう。 その医療機関に受診の既往があるか言いましょう。 カルテを出して準備をします。 到着予定時間を伝えましょう。 2.必ず保険証を持参しましょう。 3.連絡後、受診しなくなった時は断りの電話をしましょう。 |
~これまでの行事~ ○令和元年9月1日(日) 場所:桑名市民会館 3階 大会議室 行事内容:医療講演会 【講演】 「知っておきたい感染症・予防接種の基礎知識」 独立行政法人国立病院機構 三重病院 副院長 菅 秀先生 ○平成30年9月2日(日) 場所:桑名市民会館 3階 大会議室 行事内容:医療講演会 【講演】 「日本における災害医療の現状」 順天堂大学医学部付属 静岡病院 救急診療科 教授 柳川洋一先生 |
令和5年度 小・中・高等学校医
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これらの予防接種は、市より保護者に予診票と説明書が配布されます。説明書をよく読んで各予防接種の「望ましい時期」とされる期間のできるだけ早い段階で受けるように心がけて下さい。 ツベルクリン反応と小中学校のBCG接種は廃止されており、乳児期のBCG一回接種となっております。 なお、事情により受けられなかった場合は次回の適切な時期に受けられるよう市や保健所、かかりつけ医等にご相談下さい。
・子宮頸がん、小児用肺炎球菌、ヒブのワクチン接種は、行政の費用負担が ありますので、必ず市町の予診票を持参下さい。 ※詳細については、医療機関へご相談下さい。 |
主治医意見書作成、員弁地区介護認定審査会での診査判定業務、介護サービス計画作成への助言などで協力しております。
介護サービスには、居宅サービスと施設サービスがあります。 居宅サービス 訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問入浴介護、通所リハビリテーション、通 所介護、短期入所生活介護、短期入所療養介護、痴呆対応型共同生活介護、福祉用具貸与など 施設サービス 指定介護老人福祉施設、介護老人保健施設、指定介護療養型医療施設 ※分からない点がありましたら、かかりつけ医又は、いなべ市役所大安庁舎・東員町役場へお問い合わせ下さい。 |
病診連携とは病院と診療所が連携を取って、より機能的に能率的に、的確に病気の治療、検査、健康管理、看護および介護をすることです。 診療所の医療と病院の医療にはそれぞれ特長があります。診療所ではホームドクターの役割を担い、それぞれの専門の治療や健康管理をして頂いております。病院では診療所と密な連携を取って、より専門的な検査や診断・治療を行い、住民の皆様の健康管理を担う協同関係を意味しています。 |
患者さんは病気になると診療所もしくは病院にかかります。診療所は入院設備がありませんので入院が必要な場合とか専門外で病態が重篤なため集中管理が必要な時や高額医療機器の検査が必要な時に病院に紹介されます。病院では必要な検査や診断・治療がなされ、安定期になれば退院し、また診療所で継続医療がなされます。病態が重篤な場合は引き続き病院で診ることもあります。 そしてまた発作が起きたときに病院に紹介され治療を受けます。こういった縮図の医療が円滑になされるのが、良い病診連携の関係といえます。 そのために次のような事業を行ったり、協力体制をしております。
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日本医師会災害対策要領および三重県やいなべ市・東員町の地域防災計画にのっとり
大規模災害が発生し、行政から依頼があった場合、いなべ医師会は災害救護本部をおき救護班を結成して救急医療活動にあたります。 広域災害が発生しますと緊急連絡要請情報や被災情報が三重県救急医療情報センターに登録されます。その災害情報は千葉県にある広域災害センターに伝わり、インターネットを利用して情報が流れます。また災害ニュースとして報道されます。また、同時に三重県救急医療情報センターや地域救急医療情報センターにも情報紹介があり、いなべ医師会は県医師会・病院協会・看護協会と協力して救急医療活動に当たります。保健所活動も開始されます。 治療にあたっては災害支援病院や災害拠点病院の協力を得て行われます。 員弁地区の災害拠点病院は県立総合医療センターになります。 その他の非被災機関病院は災害支援病院になります。 |
いなべ医師会の各医療機関では、三重県感染症情報センターより感染症発生動向に関する情報提供を受け、日常の診療に役立てております。現在流行中の感染症についてお知りになりたい方は、三重県感染症情報センターホームページ(http://www.kenkou.pref.mie.jp/)をご覧下さい。 |